第九章"ジョバンニの切符"(中) |
凍りつく 潮水 烈しい 峠 靴 測量旗 狼煙 奇麗な 黄金 種子 播けば 殻もない 戸棚 折角 剥いた 熟して 浸みる 譜 まっ白な蝋 讃美歌 擦めて 青い橄欖の森 すり耗らされて 孔雀 寛い服 指揮者 幾組も 狂気 生意気 僕 談している 泪でいっぱい 振子 大きな苞 旋律 交響楽 丈高い 愉快 二尺 孔をあけて 猟をする 踊る 容易 腰掛 橋を架ける 工兵 架橋演習 発破 抛り出されて 大きな鮭や鱒 機嫌 水晶 彗星 楊の木 見附かって 溺れ 呉れて 仰った 焦がしそう 螫されると 楽の音 叫んで |
こおりつく しおみず はげしい とうげ くつ そくりょうき のろし きれいな おうごん しゅし まけば からもない とだな せっかく むいた じゅくして しみる ふ まっしろなろう さんびか かすめて あおいかんらんのもり すりへらされて くじゃく ゆるいふく しきしゃ いくくみも きょうき なまいき ぼく はなしている なみだでいっぱい ふりこ おおきなほう せんりつ こうきょうがく たけたかい ゆかい にしゃく あなをあけて りょうをする おどる ようい こしかけ はしをかける こうへい かきょうえんしゅう はっぱ ほうりだされて おおきなさけやます きげん すいしょう ほうきぼし(すいせい) やなぎのき みつかって おぼれ くれて おっしゃった こがしそう さされると がくのね さけんで |