ジャイカ
ピース・トーク・マラソン

 

2003年8月30日。私たちは2人でJICA主催のピース・トーク・マラソンに参加してきました。このシンポジウムはユニセフのイベントとは少し異なり、 自分の意見を言うというよりも、人の意見を聞くというものでした。
ピース・トーク・マラソンは2003年8月〜2007年3月までにシンポジウムという形で全国47都道府県を1回ずつ巡回するものです。キャッチコピーは 「1人ひとりにできること。1人のためにできること。」でした。
このシンポジウムの目的は大きく3つあります。
1.世界で起こっていることを紹介することで平和の大切さを意識するためのきっかけを提供する。
2.著名人による平和や国際協力に対する思いを通し、平和や国際協力への理解を深める。
3.ODA及びJICA事業全般について広くアピールする。

当日のプログラム

<オープニング>写真で綴る世界のいま
<主催者挨拶>
<基調対談>60億人の豊かな未来のために
(歌人:田中章義さん キャスター:草野満代さん)
<ピース・トーク>アフガニスタンでの映画撮影の体験を通して
(俳優:宍戸開さん 女優:忍足亜希子さん)
<ビデオメッセージ>(タレント:島田紳介さん シナリオ作家:小山内美江子さん 他4名)
<パネルディスカッション>1人ひとりにできること。1人のためにできること。
(草野満代さん、宍戸開さん、草野厚さん、木山啓子さん、川上隆朗さん)
<参加者との意見交換>

私たちには少し難しい内容の話もありました。しかし心に残る話もたくさん聞くことができました。特に印象に残っているのは草野さんと田中さんの対談です。 田中さんの話す言葉には重みがありました。世界の現状を痛いほど思い知らされました。
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