質疑応答
バンヤさん、チャイナさん、そして入原さんに対して、来場者から質問を受け付けてくださいました。
休憩時間に紙に書いてわ渡す形式でした。そこで私ももちろん記入!!!読まれるかドキドキしながら聞いてました。
今回はいくつかの質問&回答を紹介します!!
Q:チャイナさんのように逃げられる子ども兵士はどれくらいいるんですか?
A:逃げた子ども兵士は「脱走兵」という扱いになります。
問題は、「どこに逃げるか」なんです。家族もいないし、帰る家もない。だから逃げようと思う子どもはそんなにいないんです。
殺されてしまう可能性が高いですから。だから数人しか逃げられていません。
Q:私たち日本人にできることは??
A:バンヤさん→2つあると思います。1つ目はこういう話を聞いたことを色んな人に話すこと。そしてそれがいつかは日本政府へ届くようにして欲しい。
また、直接ミャンマー政府へ言うこともできるでしょう。
2つ目は国連に多額のお金を出している日本は、国連に対して影響力があると思う。そこでミャンマーのように今でも拷問をしている国があることを言って欲しい。
チャイナさん→団体と協力することですね。HPを見たりするだけでも。(元子ども兵士のような)人がいることを知って欲しい。
色んなやり方があると思います。何かをしてくれれば私たちのように日本に来ることができる『元子ども兵士』が増えると思います。
入原さん→団体の活動に参加することも1つですよね。また、子ども兵士のことを考えてもらうだけでもいいと思います。
他にもいくつか質問&回答があったのですが・・・上手く表現できなかったのでこの2つで勘弁してください^^;
ちなみに、最後の「私たち日本人にできることは??」は私のした質問でした!!こうやって直接元子ども兵士の方に「What We Can Do!」のテーマ「私たちにできること」を聞くことが出来て本当によかったです!
このような機会を作ってくださったアムネスティー・インターナショナルの方、そしてバンヤさんやチャイナさんには感謝しなくては。
みなさんも、このような機会があればぜひ講演会などに参加してみてくださいね!
§2・・・チャイナさんの話
§3・・・質疑応答