<body text="blue">バイテクと発展途上国</body>
	
バイテクがどんなものなのかをここまで説明してきたけど、
具体的には、どんなものがバイテクで作られ、現在人々の
役に立っているのかをここで紹介しよう。
バイオテクノロジーの使い道

バイテクはアメリカで始まり、1994年に作られた日
持ちの良いトマトが最初の商品です。


その後1989年以降にアメリカで、相次いだ干ばつを
受けて、除草剤耐性ダイズが商品化され、続いて、
害虫耐性とうもろこし除草剤耐性ナタネが商品化
されました。
どれも私たちの食卓になじみが深いものばかりですね。



しかし、遺伝子組み換えの作物は、未知な作物とい
うことから、消費者から不安の声が出ています。


日本では、1996年に農水省で「栽培」の安全が、
厚生省で、「食品」の安全が確認され、ダイズトウモロコシナタネジャガイモ4作物7品目が
商品化され、1999年11月現在で6作物22品目のGM
作物が安全を確認されています。

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