室町時代 1404年
〜日明貿易(勘合貿易)はじまる〜
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勘合符
三代将軍足利義満は使者を送って国交を結び、1404年、朝貢のかたちをとった日明貿易が始まりました。この際貿易船と倭寇の船を区別するため「勘合符」という合札を使用したので、勘合貿易ともいわれます。日明双方の関係者に大きな利益がありました。
主な輸出品:銅・刀剣・硫黄・扇・屏風・蒔絵など
輸入品:明銭(永楽洪武・宜徳通宝)・生糸・絹織物・書画・骨董品など