解説その８:

ワークブックというものはいかにも学校教材というかんじですが、これは出版社が学校向けに出した問題集なんですね。だからこれをコピーして生徒がこれを買わなくなってしまったら、出版社側の大損害になってしまいます。とにかく著作権で一番大事なことは、何回も繰り返しているとおり、”他人が得られる利益を阻害する形でのコピーはしてはいけない”わけです。つまりこれは、誰かがコピーしたことで本来得られるはずの利益を失う人がいてはいけないということです。

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