4.航空知識に沿った調整の仕方(パート3)



ケースA「飛ばしてみたら、フラフラで、ぜんぜん遠くに飛ばないんです…」

この場合に考えられる原因は、1つです。機体が軽すぎるのです。


ただし、機体を重くするといっても、適当な場所に重りを置いて良いわけではありません。
たいてい、紙ヒコーキの胴体の中心部分につけることが望ましいです。
ただ、紙ヒコーキによって様々なので、すべてにおいてそれが正しいとは限りませんから注意です。


おもりに使うものとして、ホチキスを推奨します。ホチキスは、どこにでも付けられ、はずすのも簡単です。
紙ヒコーキの大部分が後ろに集中している場合は、前の方にホチキスを。逆に、前に大部分が集中して
いる場合は後ろにホチキスを
とめて、重さを均等に、安定させてください。



後ろに大部分が集中しているヒコーキの例:Aのジェット機
前に大部分が集中しているヒコーキの例:@の折り紙ジェット飛行機



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