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ゾロアスター教の一番大切なとくちょうは、二元論(にげんろん)です。
二元論なんて難しい!!・・・しかし、私たちにとってはとても身近なものなのです。
例えば、何かのゲームを思い浮かべると良いでしょう。ロールプレイングゲームなどが良いですね。そこではボスと、それをたおす主人公がいます。いろんな場所に言ったりもするけれど、プレイする間は、その人が敵か味方か。つまり自分にとっていいことをしてくれるかそれとも悪いことをしてしまう人か。その二つに分かれるわけですね。――つまり、ゾロアスター教は、すべては善(=主人公・味方)と悪(=ボス・敵)に分かれると言ったのです。
こうしてみると、私たち日本人にはとてもなじみやすいものだと言えますね。
ちなみに、この宗教は、光や火を大切にしたので、『拝火教(はいかきょう)』とも呼ばれます。
ゾロアスター教は、その善の神と悪の神はいつも対立している。といっています。
善の神の名前はアフラ=マズダ。
そして悪の神はアーリマン

その神はいつも戦っていて、それを言っているのが、私たちにもなじみ深い『最後の審判』です。
おや?と思った人はいませんか?
そう。最後の審判はキリスト教にも出てくるんですね。これは、ゾロアスター教がキリスト教に影響を与えた何よりの印となっています。

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