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意味 |
統一も規律もなく集まった集団のこと。烏はカラスのことです。 |
例文 | 隣町の野球チームは、チームプレイができていない烏合の衆だ。 |
解説 |
劉秀という人が、王郎という人と戦をすることになったのじゃ。
じゃが王郎の兵は多く、倒せるかどうか劉秀も不安になってしもうたのじゃ。
そんな時、家臣の一人がこう言って劉秀を励ましたんじゃ。
「王郎なんてそこら辺の烏合の衆をあつめて威張っているのにすぎません。きっと勝てますよ。」
烏はカラスのことじゃ。カラスが集まったり散ったりするのがばらばらであるように、みんなばらばらのことをしている集団を烏合の衆といったのじゃのう。 |
英語 |
The mob has many heads but no brains.(暴徒はたくさんの頭があるが、脳みそはない。) |
出典 |
後漢書 |