女は山菜取り、男は漁や狩りをしていました。
これらはアイヌの生活にとって、たいへん重要なものでした。
食べ物が無いと困るのは、今の人でも同じですよね。

山菜採取する場所は、自分の集落であればどこでもできました。
山菜には、食用のものから薬草まで様々な種類の草がありました。
文字を持たなかったアイヌ民族はこれらの草の種類も口承で伝えたのです。

漁や狩りは、弓矢や刃物を使って動物を集落、または個人で追い込んでいました。
縄文時代の狩りの様子を想像してもらうと、とても分かりやすいと思います。


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