引っ越し

コタン(=集落)と呼ばれるところでは、血縁者同士が一つの村を作って暮らしていました。
一つのチセ(=家)には一家族しか住みません。
結婚すると、子供は新たなチセを作り、そこで新たな家族と暮らします。
今でいう核家族です。
そのコタンを構成するチセは、萱(わら)や笹、樹皮などを用いて作られます。
家の中には炉があり、父・母・子供と座る順番も決まっていました。

囲炉裏
↑炉はアイヌ特有の文化でなく、昔日本でも使われていました。         

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