残念!!! 答えは、「ア」なんだよ。 「えぞ地」が「北海道」と呼ばれるようになったのは、1869年=明治二年以後のこと。 その「えぞ地=北海道」には、日本人が住む前にはアイヌ人という 日本人とは生活習慣や言葉が極端に違う人々が住んでいました。 日本人は、その場所にアイヌの人々と一緒に住むことになったのです。 その時代、書物に記録を残した日本人は、アイヌ人に対して自分たちのことを「和人(わじん)」 と表現していました。 大昔、中国人が日本のことを「倭人(わじん)」と呼んだことによるものです。 「アイヌ」というのはもともとアイヌ語で、「カムイ=神」に対する「人=アイヌ」という 意味の言葉です。 それでは、和人=日本人は、 もともとアイヌの人々の土地だった北海道に、 どのようにして入り込み、住みつくようになったのでしょうね。 ススム |