症状/対策/原因/自己診断

ドライアイ

目が疲れやすい、なんとなく目に不快感を感じるという人が増えてきています。テレビ,ワープロ,パソコンなどに囲まれて目が酷使される現代では疲れ目など目には不快感があると仕事だけでなく、日常生活でも大変不便に感じることでしょう。
 こういった疲れ目などの原因として注目されているのがドライアイです。目が疲れやすいのは目を使いすぎたためばかりではなく、もしかしたらドライアイという病気の一症状かもしれません。

 

ドライアイは涙液の減少あるいは、質的な変化により目の表面に障害を生じる疾患です。涙が足りないと涙の役割が低下するので目は乾いて傷つきやすい状態となり、重症になると目の表面に無数の傷がついている場合もあります。    

ドライアイ症状例

目が疲れやすい 何となく目に不快感がある 
目が乾いた感じがする 目が重い感じがする

 

 

■対策@  日常生活

普段の生活に少し気を使えば目の乾きを軽くする事ができます。

ワープロ、コンピューター作業は休息が必要
リラックスを心掛け目が疲れたらやすませよう。

なるべく上のほうを見ない
テレビやワープロの画面は目より下方に置くようにしましょう。

見やすい環境を作る
机は直射日光を避けワープロなどの画面は照明が反射しない場所に置きましょう。

部屋の湿度を保つ
加湿器やぬれたタオルを干すなどして保湿に注意しましょう。冷暖房の効いている部屋では目が乾きやすい。

■対策A  目薬

眼科を受診し医師の処方した目薬をす
症状が強い場合や長引く場合は、目が傷ついているおそれがありますので、眼科を受診し医師の指示に従うほうが良いでしょう。

市販の目薬をさす
診断の結果、軽症のドライアイであれば医師の指示によって市販されれている目薬をさせばよい場合もあります。

■ ドライアイのメカニズム

 ドライアイとは涙が不足したり成分が変化して質が悪くなる事によって、目の表面に障害が生じる状態を言います。涙はまばたきによって網目状の薄い膜となり、いつも目の表面を覆って乾燥あるいはゴミや細菌などから目を守っていますが、ドライアイになると涙液が正常ではなくなるために目の表面を十分に保護できなくなり目が乾くのです。

■病気や薬、または年齢や環境もドライアイの原因に。。。

 涙が不足したり質が悪くなる原因には目の病気やあるいはある種の目薬の影響が上げられますが、健康な人でも年齢とともに涙は少なくなりますし、夜間やストレスが高い時も少なくなります。

 一方涙は十分にあってもまばたきが少なかったり部屋が乾燥しているとドライアイになりやすくまたはコンタクトレンズやアレルギー性結膜炎はドライアイと深く関係していると言われています。

 

■ドライアイの可能性を自己診断してみましょう

 ドライアイではなくとも、例えば眼鏡やコンタクトレンズの度が当て以内と目が疲れやすく感じます。次のチェックリストでドライアイの可能性をチェックしてみましょう。

 次の症状であてはまる項目をチェックしてください。ただし年に1,2度程度の症状はあてはまりませんが軽度でも長期間にわたっている症状にはチェックしてみてください。

チェック項目
@
目が疲れやすい
A
めやにが出る
B
目がごろごろする
C
重たい感じがする
D
目が乾いた感じがする
E
何となく目に不快感がある
F
目が痛い
G
涙が出る
H
ものがかすんで見える
I
目がかゆい
J
光を見るとまぶしい
K
目が赤い

 チェック項目が5つ以上ならドライアイの可能性があります。さらに10秒以上目を開けていられないまばたきの回数が多い(40回/分以上)なら、その可能性がさらに高いといえるでしょう。