水の変化


雲や雨ができるのは、水がいろいろ形を変えているからです。

形を変えるには温度が必要となります。地球は適度な大きさを持ち、 その引力で大気を持ちつづけることができるとともに、太陽から 適当な距離にあるため、水の変化を起こすことが可能な温度の星と なっています。

だから、氷に熱を加えると融解して水になり、さらに熱を加えると、 蒸発して水蒸気になります。
また逆に、水蒸気を冷やすと凝結して水と なり、さらに冷やすと氷になるという関係を持っています。



・雨の降るしくみ
・雲のもと
・雲の種類