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ブータンの旅

                  

ブータンの国旗って真ん中に龍がいてかっこいいよね!

国名は自称「龍の国」の意味で、真ん中に大きく描かれている白龍は王家の守護神なんだよ。
寛大清浄を表してるんだって。
白は清らかな心を表していて、龍の爪の中に留められた4つの宝石はを象徴してるの。
ヒマラヤ山中にあるブータンでは雷や稲妻が起こりやすくて、昔の人たちは雷鳴を龍のほえる声として怖れてたんだって。
対角線で区切られている生糸は王家の権威を、濃いオレンジ色ラマ教への信仰を意味しているよ。

自称「龍の国」なんてすごいね。ブータンはどこかの植民地だったの?

1907年に現在の王制が成立したんだよ。
1910年にイギリスの保護領になったけど、1947年にインドがイギリスから独立した時にインドの保護国となったんだ。

近代国家をめざして改革をすすめいるけど、一方で今でも伝統を守り続けるという政策をとっているんだよ。

ブータンってどういう意味なの?

サンスクリット語で「チベットの端」を意味する「ボット(チベット)」と「アンタ(端)」を合わせた「ボッタンタ」からなったんだって。

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