Studio ついんくる ||タグ解説-Backlog||

Backlog

メッセージレイヤーの履歴(バックログ)についての操作を行うことが出来ます。ゲームを進行させる上では目立たない存在ですが、 ふっと後ろを振り返ってみたくなったプレイヤーに、どう対応するのかもプログラムで行える演出のひとつです。

Single tags
記述動作
showhistoryバックログを表示します。
バックログ終了後は引き続きプログラムが進行します。
endhactバックログ内の動作設定を終了します。
hactタグと組み合わせて使用します。

Need option tags
記述追加記述記述詳細動作
history--バックログの基本設定を行うことが出来ます。
-outputtrue/falseメッセージレイヤーの内容をバックログへ出力するかを設定します。
trueと記述した場合は、バックログが有効になり、falseと記述した場合はバックログが無効になります。
-enabledtrue/falseバックログを閲覧可能にするかどうかを設定します。
trueと設定した場合、ユーザーはバックログを閲覧することが可能な状態になります。falseと記述すると、ユーザーはバックログを閲覧することは出来なくなります。

hr--バックログ内での改ページ/行を設定します。
-repagetrue/falseバックログが表示される形式を設定します。
設定できるのは、バックログ内で改ページを行うか、改行を行うかで、trueと設定すると改ページが使用されます。falseと設定した場合は改行が使用されます。通常は後者の改行が使用されています。改ページの設定を有効にするにはConfig.tjs内のeverypageという項目を有効にする必要があります。

hact--メッセージ履歴内に動作を設定することが出来ます。
endhactタグと組み合わせて使用します。
-exp(必須記述)TJS式メッセージ履歴をクリックしたときのTJS式を設定します。
このタグと、endhactタグにはさまれた部分がクリック可能なバックログとなり、記述はタグではなくTJSと呼ばれるスクリプト言語で行う必要があります。
endhact--バックログ内の動作設定を終了します。hactタグと組み合わせて使用します。

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