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魅力☆その2「部首の役割」
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それでは本題、部首の意味について考えていきましょう。
たとえば「」(くさかんむり)。
これは名前の通り、だいたい植物に関する漢字に付きます。
<例> 「草」(くさ)、「花」(はな)、「葉」(は)
「茎」(くき)、「藻」(も) など
もう少し例を見てみましょう。
「」(りっしんべん)…これは、だいたい心に関する漢字に付きます。
<例> 「怖」(こわ-い)、「情」(ジョウ)、「悔」(く-やむ)
「憶」(おぼ-える)、「悦」(よろこ-ぶ) など
もうひとつ例を見てみましょう。
「」(やまいだれ)…これは、だいたい病気に関する漢字に付きます。
<例> 「病」(やまい)、「痛」(いた-い)、「疫」(エキ)
「癒」(いや-す)、「疲」(つかれ-る) など
どうでしょう? それぞれの部首が持った意味が、漢字に反映していますね。
(※もちろん例外もあります。)
次は、間違えやすい部首について説明します。