方言区画とは??

日本には、皆さんが知っている通り、色々な方言がたくさんあります。

同じ都道府県でも、地域ごとに違う方言を使っていたり、同じ町や村でも違った方言を使っていることがあるのです。

そんな言葉の違いが見られるとき、境目となっているところをことばの境界線といいます。

その境界線で、方言を使い分けた時に、それぞれの方言が使われている地域を、方言区画といいます。

日常で使われる言葉を参考にして、発音やアクセント、文法について、境界線を見ます。




研究者によっていろいろな案があるなかで、代表的なものとして東条操さんの方言区画があります。

※東条操・・・大正・明治時代の国語学者。1884〜1966年。

東条説では、このように本土方言琉球方言 に大きく分けられています。

そして、その中でもも分けられています。



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東部方言、西部方言、九州方言の3つに分けられます。
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むかし琉球王国であった沖縄県の方言です。    


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