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簡単にいえば、「青色LEDの技術は誰のものなの?」ということです
LEDは電球に比べて良いところが多いです。
青色LEDが出来る前には、赤色LED、黄色LEDは出来ていました。しかし、青色LEDは実用化が難しく、昔では「20世紀中 の実用化は不可能」、とまで言われていました。そんな中で中村修二さんは、日亜化学に努めていた間に青色LEDの実用化を実現しました。この青色LEDの実用化で、光の三原色がそろい、明るい白色の光を作り出すことができるようになりました。これによって白色電球を上回る可能性がでてきました。青色LED市場は非常に大きなものになる可能性があります。
このことを知っていた青色LEDの開発者の中村修二さんは、2004年1月30日に、発明当時にいた日亜化学工業に対して、発明の対価の一部として200億円の支払いを求めていた訴訟で、東京地裁は請求通り日亜化学工業側に200億円を支払うよう命じました。 今までの判決(2002年9月時点)では中村教授側の「自由発明だった」との主張を退けられており、所属企業の業務の一環として行われた「職務発明」だったとして、特許権は日亜側にあるとされていました。
結果は青色LEDの技術は会社の物。そのお礼として中村修二さんが200億円を受け取ったということです。
一般の人が200億円といっても桁が大きすぎてわからないと思います。(製作者もわからない)
でも、これからずっーと使われていくであろう青LEDの値段が200億円というのは安すぎると思います。
(*製作者の意見です)

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