白熱電球

  白熱電球の原理
白熱電球そのものは、イギリスのスワンという人が発明しましたが、
のちにアメリカのエジソンが現在広く使われている白熱電球の原型を発明しました。

エジソンが発明した白熱電球のフィラメントには京都産の竹が使われましたが、現在ではほとんどが
金属(タングステンという物質)でできています。
現在の白熱電球の寿命は、1000〜2000時間といわれています。
  白熱電球と蛍光灯の使い分け
最近、白熱電球は(電球形)蛍光灯と共通して使えるものが増えてきています。
このため、照明が利用される時間が長い場合は、白熱電球に比べて寿命の長い蛍光灯を利用したほうが良いといえます(一部例外あり)。
家庭の小さい部屋などでは白熱電球、運動場などの照明、避虫(コンビニなどにある青色をした照明)には
蛍光灯が多く使われます。

特徴
前にも書いたように、電力の約70%が熱などになってしまうため、蛍光灯に比べ発光効率が低いのが特徴です。


光の発生に戻る 白熱電球 蛍光灯