トップ車の仕組みエンジン>内燃機関
内燃機関(2)
水鉄砲の場合はシリンダーの先に穴がついていますが、この穴が無い場合にピストンを押し込むと内部の空気は圧縮されます。内部の空気が熱で温められて膨張すると、そのエネルギーでピストンが押し出されます。
シリンダーの中に燃料と空気を入れて燃やすと、熱エネルギーが発生しますね。熱エネルギーは内部の空気と燃焼ガスを膨張させてピストンを押し出します。この膨張が運動エネルギーを発生させるのです。
前に戻る 車の仕組みに戻る