この時期になると自分の思っている事を全て「嫌っ!」と表します。
例えば、お母さんが「こっちでご飯を食べよう。」と言ったすると、子供は「嫌っ!」と返します。
これは「ご飯を食べたくない!」という意思ではなく、「そんなふうに命令しないで!」という気持ちを表しているのです。
この時期は何でも自分でやりたがったり、1人でやろうとします。
自分というものがしっかりと確立してくるため、周りの人を意識するようになるのです。
(自我が芽生える年齢には多少の個人差があります。)
そのために自我の芽生えは初恋に関わってきます。
自我の芽生えが起こると周りを意識するようになってくるので、異性をただの「ヒト」としてではなく異性だということを意識し始めるのです。
周り(友達など)の目を気にし始めた年齢を中学・高校生約200人に聞いたアンケート結果です。
このアンケートに関しては男女共に小学校高学年に意識し始める人が半数弱いました。
周りの目を気にし始めた年齢を聞いたので、自我の芽生えが起こってから少し経ったのでみんな時期がかぶったのでしょうか。
詳しく知りたい方は→初恋のページへ
(文章中にある初恋と同じページにとびます。)
