犯人の青年将校らは問答などに時間をとられては殺害に支障をきたす恐れがあるため、犬養を見つけ次第射殺する計画であったようですが、三上隊(表から 突入)と黒岩隊(裏から)が首相官邸に突入した際、三上隊が首相と出くわし、射殺しようとしたところ、犬養自ら応接室に案内し、そこで自身の考えやこれからの日本の在り方などを三上隊の将校たちは聞かされることになりました。しかし、黒岩隊の突入により犬養は銃撃されてしまい、顎とこめかみに弾丸を受けてしまいました。
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