この条約に対する日本政府の方針
日本の内閣としては、この案を受諾する方針であり、海軍省内部でも賛成の方針でしたが、軍令部は0.025パーセント少ないことを理由に条約拒否の方針を唱えました。締結後、海軍内部に条約に賛成する「条約派」とこれに反対する「艦隊派」という対立構造が生まれました。
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