温泉でのマナー
1.大声で話さない
周りには、静かな雰囲気を楽しみたいお客さんがいます。
せっかくのせせらぎの音や小鳥のさえずりも、大声を出されたら
台無しです。人がいるときは、十分に注意しましょう。
2.挨拶をする
大浴場ではあまり必要ないが、小さい風呂や露天風呂では
先に入っていたお客さんに挨拶をしましょう。
そして、挨拶をされた場合は「どうぞ」といって少し体をずらして
あげましょう。旅は道連れ、世は情けです。
3.入浴前に体を洗う
軽くでいいので、入浴前に体を洗いましょう。
なんといっても自然の中での入浴が温泉の醍醐味なので、
人工の香りは勘弁です。
4.終日禁煙
風呂の中での禁煙などあり得ませんが、脱衣所での喫煙も厳禁です。
いくら灰皿が置いてあっても喫煙は控えましょう。
5.泥酔状態での入浴は厳禁
酔っ払ってると何をしだすか分かりません。
先ほど紹介した通り、大声を出してしまうかもしれません。
自分でひっくり返って怪我するのは勝手だが、他のお客さんもいるのだ。
6.混浴での女性への配慮
女性が入ってきたら、目線を外して「どうぞ」といってあげましょう。
男性のさりげない配慮で女性は気が楽になるものです。
7.使用後の整理整頓
出たゴミなどはしっかりと持ち帰りましょう。
また、ドライヤーなどの設備品もしっかりと整理整頓しましょう。
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温泉の醍醐味を味わう上で、お互いが気持ちよく入浴する、すなわちマナーは必要不可欠なのだ。
まとめ