タンポポの観察をして、タンポポに種類があることに驚いた。しかも、昔からあるカントウタンポポがほとんど無くなってしまっていると言われていたのに、実際には、校庭でカントウタンポポを見ることができた。
なぜ、無くなってしまったと言われているカントウタンポポが増えてきているのだろう。
私たちの学校のある地域の気候が変わってきたことが原因かもしれない。
学校のタンポポの観察から、カントウタンポポは、季節によって変化していることがわかっている。
「冬の気温が高いので、冬の1月からニホンタンポポの花が咲いた」というニュースがあった。
気温が高くなることによって、セイヨウタンポポよりカントウタンポポが有利になるらしい。ということは、学校でカントウタンポポが目立つようになったことは、気温が高くなってきているからであろう。
地球温暖化によって、日本のタンポポの花の咲く時期が変化しているのかもしれない。
カントウタンポポは、季節と関係があるので、カントウタンポポを観察することで、地球温暖化の影響を調べることができそうだ。 |
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