雲の見分け方


    皆さんは、雲の見分け方を知っていますか?

    「短い間に多くの雨を降らせる雲」と「長い間で少ない雨を降らせる雲」は違います。
    また、季節によっけも雲は変化します。それでは、下の表を見て雲の種類や形を覚えよう!


    正式名称をクリックすると写真と説明が見れます!

    
雲の高さの分類正式名称俗称・通称雲粒の種類
上層雲
発生高度:5〜15km
巻雲(けんうん)
すじ雲氷晶
巻積雲(けんせきうん)うろこ雲・いわし雲水滴or氷晶
巻層雲(けんそううん)うす雲氷晶
中層雲
発生高度:2〜7km
高積雲(こうせきうん)ひつじ雲・むら雲主に水滴
高層雲(こうそううん)おぼろ雲主に水滴
乱層雲(らんそううん)雨雲・雪雲水滴と氷晶
下層雲
発生高度:地表〜2km
層積雲(そうせきうん)うね雲・くもり雲水滴
層雲(そううん)きり雲水滴
積雲(せきうん)わた雲・入道雲主に水滴
積乱雲(せきらんうん)雷雲・入道雲水滴と氷晶
















    ++巻雲++

   小さな氷の粒が集まって、流されて筋になっている雲。様々な形のものがある。
  
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    ++高積雲++

   巻積雲よりも一つ一つの塊が大きい。羊の群れが移動しているように見える。
  
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    ++層積雲++

   雲の低い位置でよく見られる、でこぼこのある雲。
  
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    ++積雲++

   わたあめの様な雲で、低い空にいくつも浮かんでいる。
  
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    ++積乱雲++

   積雲上昇気流によって上層まで発達したもの。強い雨などを降らせる。
  
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    ++乱層雲++

   大きく広がっている雲。弱い雨や雪を長時間降らせる。
  
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    ++高層雲++

   低気圧の接近時などに巻層雲の後に現れることが多い。
  
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    ++巻層雲++

   高い空にベール状に薄く広がっている。
  
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    ++巻積雲++

   数え切れないほどの小さな雲が空全体、または帯状に広がっている。
  
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    ++層雲++

   雲が地面から離れ、水平に広がった雲で、低い位置にある。
  画像無し
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