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カメラと画素と画質について


  最新機種カメラ800万画素
  うわっ!画質いいね!
みたいなやり取り聞いたことありませんか? でもこれ間違いですよ。
  しかも非常に良くやる間違いで、 「画素数が多い=画質が良いは必ずしも正解ではないんです。
  画素とはカメラのセンサーが記録することができるドットの数ですから画素数が多ければ大きな画像が十分に撮えますが、その十分撮りうる画素数があればそれでいいわけです。
  “十分撮りうる画素数”とはたとえば待ち受けの写真を撮りたい場合、最近一般的なディスプレイの解像度は480×854ですから、これ以上の画素数があれば事足りるわけですね。計算すると40万9920画素。
  L判プリントをするにしても、画質によって違いはありますが、150~300万画素あれば十分です。そんなに画素数にこだわる必要もありませんね。自分のケータイが友達のケータイより画素数が低いからって引け目に感じることはないのです。

  ちなみに携帯で写真を撮ることを写メるとよく言いますがこれも間違いですね。この言葉の語源「写メール」とはJフォンのサービス名で同社の商標です。カメラつき携帯でとった写真をメールに添付できる。というのがこのサービスの内容ですが、どういう訳か民放のニュースまでこの言葉を平気な顔をして使っていました。言葉はこうやって作られていくんですね。
  余談はさておき画質とは何物だ、と言う話ですが、色の再現度や被写体のシャープさや繊細さといったところでしょうか、これは見る人の主観が大きなウェイトを占める分野なので、詳しい言及は避けます。

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