富士山ってどんな山?

 みなさんご存じのとおり、富士山は標高3776mで、日本一高い山です。形はきれいな円錐形をしていて広い裾野を抱き、その姿は昔から歌詠みにされるほど美しいものです。富士山のプロフィールを見てみましょう。


海抜 3776m24cm
位置 東経138度43分 北緯35度21分
噴火口の直径 約500m
噴火口の深さ 約200m
底面積 約23憶平方メートル
体積 約1兆2000億立法メートル
種類 活火山ランクB(成層火山)
 とにかく、数字を見るだけで富士山の大きさに圧倒されますね。しかしみなさんは、富士山は実は活火山だということをご存じでしょうか。日本一の高さ、きれいな形は、富士山が過去に何度も噴火し、溶岩などが幾重にも堆積しつくられたものなのです。1707年の宝永大噴火を最後に、ここ300年は富士山は静かな状態です。ですが、今も人が揺れを感じないほど小さな地震活動が観測されることもある、れっきとした活火山なのです。


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活火山ランク
火山噴火予知連絡会が、活火山を三区分に分け定義したものです。

【Aランク】
過去100年に数回またはそれ以上の噴火があった火山
例:有珠山、三宅島

【Bランク】
数年から数十年に1回の割合で噴火などがあった火山
例:富士山、蔵王山

【Cランク】
過去100年、噴火していない火山
例:恐山、八幡平