BSE

BSE



予防
BSEに対しての予防というものは、ありません。

BSEに感染した牛が流通する確立はとても低く、
なによりもたとえそこからヒトに感染しても発症する確立はとても低いのです。

※BSEとはウシがかかる病気なので、ヒトはBSEにはなりません。

では、「加熱したらどうか?」という疑問を持つ方もいるかと思います。
しかし、異常プリオンは、加熱して牛肉を調理しても意味がありません
流行期であれば、牛の危険な部位(脳や脊髄など)を食べないようにしましょう。

治療法
感染した牛については回復させる治療法は存在しません。

日本国内では検査により陽性が確認された場合、
家畜伝染病予防法に基づいた殺処分命令が出され、速やかに殺処分されます。