「キレイな水が飲めないだけで、死んでしまう子供がいます」
耳にすることも多いと思います。
よくアフリカの子供の映像が流れて、テレビを見るたびに考えさせられます。
実際の、具体的なおよその人数を下に示します。



主に発展途上国に多く見られます。
衛生的に環境が悪く、医者も不足して満足な診療が受けられない地域がまだまだあります。
死因のその多くが下痢であるともいわれています。
一刻も早く、汚水処理場などの施設の建築が要求されます。

さらに下に視線を移すと、・・・。
ヨーロッパが入っていますね。
貧富の差があることを如実に物語っています。
日本は、汚染事情はどうなのでしょうか?
したのグラフを見てください。



以前よりも環境の意識が高まったこともあり、だいぶ抑えられてきたといわれています。
しかし、依然として高い値であることが分かりますね。

ひときわ群を抜いているのが中国です。
皆さんもご存じのとおり、現在中国はすごい勢いで経済成長を遂げています。
その反動がハッキリと現れてしまっています。
いずれ、環境破壊につながっていくことが想像できます。
早急に動かないと、日本の「公害病」の二の舞になってしまうかもしれません。


世界では、汚水による死亡例が後を絶たない。

中国の汚染問題を早急に解決しないとなりません。日本の二の舞にならないよう、警告を発するべきでしょう。

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