白杖



視覚障がいのある方の持っている白い杖は、
白杖(はくじょう)といって、点字ブロックを辿るためや、
階段などの段差や、駅のホームと電車の隙間を計ったり、
池の深さを見たりするのに使用します。

使う人の身長に合わせて長さが違うものが選べて、
直杖といって、まっすぐで折りたためないタイプや、
折りたためてカバンにしまえるタイプもあり、さまざまな種類があります。

視覚障がいのある方が困ることで、
この
白杖をつかまれたりけられたりすること
白杖を持っている方の腕をつかまれることが挙げられるそうです。
親切で声をかけ、腕を支えてあげたつもりが、
相手にとっては
不快感や恐怖感を与えることがあるので、注意しましょう



参考図書:ボランティアに役立つ はじめてであう点字D バリアフリーをめざして
    黒ア惠津子・著 大中美智子・絵




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