盲導犬



視覚障がいのある方を目的の場所まで安全に誘導する犬のことをいいます。
元々の言葉は「
盲人誘導犬」でしたが、
略されて「盲導犬」と呼ばれるようになりました。

18歳以上にならなければ使用することが出来ず、
使用するにも、4週間以上の歩行指導や泊り込みの共同生活が必要です。
しかし、視覚障がいのある方にとって盲導犬と歩くのは、
白杖を使って歩くよりも安全で安心なのです。

また、78年の道路交通法の改正により、
視覚障がいのある方は政令で定める白色または黄色の杖を携えるか、
または政令で定める盲導犬を連れて歩かなければならないと定められました。


よく言われることですが、
仕事中の盲導犬「ハーネス」と呼ばれる器具をつけています)には、
絶対に触ったり食べ物を与えようとしないようにしましょう


参考:Yahoo!百科事典



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