研究所訪問を踏まえて


次に、実際の研究者にお話しを伺ってきました。
そこで私たちは、ゲノム編集を行う際に気を付けていること、さらに今後についてどう考えているのかなどを伺ってきました。
応用させる時に気を付けていることは何ですか?

 流通しすぎて貧富の差を広げてしまうことなどです。例えば、ゲノム編集はとても高い費用がかかります。なので、主に富裕層の人に流通するような技術になってしまいます。そこで貧富の差が広がるのです。また、「見えない一線を越えない」ということ。 研究者は倫理的な良識を必要とされます。なので、研究者は倫理観を持つことが必要です。
また、人間に応用するにあたっては、倫理的な側面と患者の気持ちの面の両面があり、線引きが難しいです。安易にやるようなものでもないし、オフターゲット効果(例えば、目を茶色くしたいのに髪の毛が茶色くなってしまうというような本来とは異なる効果のこと)についても懸念されます。 ですから一般の人もゲノム編集技術とはどのような技術で、どのようなリスクがあるのかを、きちんと理解する必要があります。


今後についてはどうお考えですか?

 法律に関してですかね。法規制に関して、法規制は今現在まだ行われていませんが、今後必要となってきます。国は法律の作成が急務となります。しかし、厳しすぎて研究者の首を絞めてしまい、技術が発達しないという事態を国は避けなければなりません。


なるほど、意見を広げることができました。ありがとうございました。

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