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実際にディベートをしてみよう

実際にディベートをしていきましょう。 まずはじめに、論題を決めましょう。論題の例を以下に挙げますので、参考にしてください。論題は、あまり抽象的(例えば、「ゲノム編集技術を拡大すべきだ」)にするよりも、具体的(例えば、「ゲノム編集技術を出生前の段階において合法化すべきだ」)にした方のが、討論しやすいかもしれません。
テーマの例
 ・出生前の段階において、ゲノム編集を用いて遺伝子を操作するのは合法化すべきだ。
 ・ゲノム編集技術は研究目的に限り合法化すべきだ
 ・ゲノム編集技術でデザイナーベイビーを作ることを合法化すべきだ
 ・ゲノム編集技術は農業に限って実用化すべきだ。
また、ルールはあらかじめ討論者・審判・司会者の間で決めておくようにしましょう。

ディベートを行うにあたり、以下にワークシートを準備しました。必要に応じて、ご活用ください。また、それぞれのワークシートには書き方の例がありますので、そちらもあわせてご活用ください。準備は、1週間ほどの余裕があると、より議論が濃くなるかもしれません。

討論者編

準備の段階や、当日、自分たちが意見を述べるときにも使用します。
ディベート準備書(立論)
ディベート準備書(反駁)
要約シート

司会者編

司会者の人向けに、ディベートの実施の流れが書かれています。この紙を肯定側・否定側の人たちに配布してもよいかもしれません。
ディベート実施の流れ(司会者用)

審判編

審判を行う人向けのワークシートです。
評価用紙(審判用)

振り返り編

ディベートが終わったら、ぜひ振り返りをしよう。
振り返りシート


準備ができたらディベートをしよう!!