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インド

伝統的にインドの女性は、男性に比べ教育の機会が限られるなど、社会に出て仕事をするよりは家庭に入ることを優先させられてきました。
こうした傾向は今でも貧困層や地方部で特に強いです。
働き手や後継ぎとして女性よりも男性が好まれてきたという文化や、人口の約8割を占めると言われるヒンズー教では、 婚姻の際に新婦側家族が新郎側に持参金を用意する風習があり、家計の面から男の子供が望まれる傾向が強いです。
インドで胎児の性別判断が禁じられているのは、こうした背景があるからなのでわないかと考えました。

ジェンダーギャップ指数インド
Global Gender Gap Report 2020を元にチームメンバーが作成。

女性の政界への進出項目では18位でした。


まとめ

・インドの女性は家庭に入ることを優先させられてきました。
こうした傾向は未だに地方や貧困層で特に強いです。

感想

・伝統が関係してくると、解決が難しいと感じました。


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