大分トリニータ歴史

ももか
こんにちは、ももかです!

今回は、大分トリニータの歴史を物語形式で紹介します!サッカーに詳しくなかった私も、このサイトを作る中でトリニータの魅力をたくさん知ることができました。

高校生でも楽しめる内容にしたので、ぜひ読んでみてくださいね!

トリニータの物語、一緒に楽しみましょう!

史上最短記録でJFLに昇格した大分トリニティ
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第1章:大分トリニータ誕生と冒険の始まり(1994年~1999年)

  • 1994年の夏:小さな町で「大分フットボールクラブ」というサッカーチームが誕生しました。地元の人々に「大分トリニティ」と呼ばれ、すぐに地域のリーグで活躍し、九州リーグでも優勝を果たしました。
  • 1996年:彼らは全国大会で2位になり、さらに大きなリーグであるジャパンフットボールリーグ(JFL)に昇格します。韓国人監督のもと、元韓国代表選手たちとともに新たな挑戦が始まりました。
  • 1999年:クラブは「大分トリニータ」に改名し、新たに始まったJリーグディビジョン2(J2)に参加します。こうして、彼らの新しい冒険が始まったのです。
第2章の写真
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第2章:栄光と試練の時(2002年~2008年)

  • 2002年:大分トリニータは新たに力強い選手たちを迎え入れ、さらなる高みを目指していました。彼らは首位を独走し、見事にJ2優勝とJ1昇格(日本のトップリーグへ昇格)を果たします。この年、彼らはJ2通算100勝という快挙も達成しました。
  • 2003年:この年は、波乱のシーズンでした。新しい選手を迎えたものの、チームは得点力不足に悩まされました。期待のロドリゴは活躍できず退団し、アンドラジーニャも移籍。チームは深刻な得点力不足に陥りました。仙台との直接対決で1-1の引き分けとなり、辛うじてJ1に残留を果たします。
  • 2008年:シャムスカ監督のもと、トリニータは新たな選手たちとともに挑戦を続けました。この年、クラブ初のマスコット「ニータン」が誕生しました。しかし、シーズン前に家長昭博が大ケガを負い、代わりに金崎夢生がチームを引っ張ることに。堅い守備とチームの結束力でナビスコ杯を制し、初のタイトルを獲得。リーグ戦でも高成績を収め、歴代最高の4位でシーズンを終えました。
昇格プレーオフでJ1昇格した大分トリニータ
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第3章:挑戦と再起の時(2009年~2013年)

  • 2009年:大分トリニータは、多くの困難に直面しました。ケガや連敗が続き監督も交代。しかし、新監督ポポヴィッチのもとで復調し、10戦無敗を記録しましたが、J2降格は避けられませんでした。それでも、彼らは再び立ち上がり、新たな挑戦へと進んでいきます。
  • 2012年:トリニータは田坂監督のもとで挑戦を続けました。主力選手の移籍があったものの、新たな選手を迎え、地域と共に戦いました。リーグ戦では安定した成績を保ち、J1昇格プレーオフに進出。プレーオフで京都と千葉を破り、4年ぶりのJ1昇格を果たしました。こうして、大分トリニータは再び栄光の舞台に立ちました。
  • 2013年:トリニータは新たな選手を迎えましたが、リーグ戦で苦戦が続きました。初勝利は5月中旬で、最終的にJ2降格が決まりました。しかし、天皇杯ではクラブ史上最高のベスト8に進出しました。こうして、トリニータは再び挑戦の時を迎えることとなります。
第4章の写真
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第4章:挑戦と再起の時(2015年~2024年)

  • 2015年:トリニータは新たな選手たちを迎えましたが、シーズンは困難続きでした。監督交代もありましたが、低迷から脱出することができず、J3降格が決定しました。シーズン終了後、柳田監督が退任し、チームは新たな挑戦を迎えることになります。
  • 2016年:大分トリニータは片野坂知宏を新監督に迎え、新たな選手とともにシーズンを挑みました。連敗から一時は順位が下がるも、再び巻き返しJ3優勝を果たし、1年でJ2復帰を決めました。長年チームを支えた高松大樹が引退し、最後の試合には多くの観客が集まりました。こうして、大分トリニータは再び栄光の舞台に戻ったのです。
  • 2018年:大分トリニータは新たな選手を迎え、苦戦しながらも中盤で4連勝を果たしました。最終的に2位でシーズンを終え、6年ぶりのJ1復帰を果たします。トリニータは76ゴールを記録し、再び輝かしい未来へ進みました。
  • 2021年:大分トリニータは多くの選手が移籍し、新たな選手を迎えましたが、シーズン序盤は苦戦し、最終的にJ2降格が決定しました。天皇杯では決勝まで進出しましたが、浦和に敗れ準優勝。このシーズンをもって片野坂監督が退任し、クラブは新たな一歩を踏み出すこととなります。
  • 2024年現在:片野坂知宏監督が3年ぶりに復帰。新たな選手を迎えるも苦戦が続きました。しかし、第26節の熊本戦では「進撃の巨人」とのコラボイベントが行われ、28,000人の観客がレゾナックドーム大分に訪れました。第36節で秋田に勝利し、J2残留を決定。

これからも、大分トリニータは新たな未来へと歩みを進めています。

 

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