インターン

社会に出る前の学生が、企業や自治体などで実際の仕事を体験するプログラムのことであり、「就業体験」や「就労体験」とも呼ばれる。学生が職場の雰囲気や業務内容を直接知ることができる点に特徴があり、将来の進路や職業選択を考えるうえで重要な機会となっている。
大学で学んできた専門知識や理論を、実際の仕事と結びつけて理解できる貴重な場であり、学びの意義を再確認する機会にもなる。
そのため、近年では人材育成やミスマッチ防止の観点から、国と企業が連携してインターンシップの充実を進めている。
大分県においても、地域の特性を生かしたインターンシップが行われている。製造業や観光業、福祉・医療分野、さらには地元中小企業や自治体による受け入れなど、地域密着型のプログラムが多いことが特徴である。こうした取り組みは、学生にとって実践的な経験を積む機会となるだけでなく、地域企業の魅力を知り、将来的な地元就職を考えるきっかけにもなっている。
このように、インターンシップは学生の成長と地域・企業の人材確保の双方にとって重要な役割を果たしている。