グーテンベルク・ダイヤグラムは、同じ種類の情報が均等に配置されている場合に当てはまる視線の動きです。
この視線の動きでは、左上から右下に向かって視線が移っていき視線のパターンとして
1.左上を最初に見る
2.右上をチラ見する
3.左下をチラ見する
4.右下を最後に見る
そのため、重要な情報は左上→中央→右下の順に配置すると効果的だと考えられます。
また、人間は最後に見たものを最も鮮明に記憶するという特性があるため、右下には最重要な情報を置くとさらに効果的です。
他にも右上、左下は集中して見られることが少ないので重要な情報を配置しても読み飛ばされてしまう可能性があります。
形以外にも人は大きいものや太いものといった、目立つものに視線が行く性質があります。
この視線の動きでは大きい物が最初に目に入り、段々小さなものへと視線が移っていきます。
そしてこの法則は、今まで紹介したような型の法則と組み合わせて大→小と置くと、より効果的であると考えられます。
ただ逆に言うと大→小と作っても今までの型から大きく外れた場所に配置していると、大→小と読まれるとは限りません。
また、全てが重要だからといって全体を大きく、太くしたりすると返ってどこを読んでいいか分からず、本当に重要な部分が読まれなくなってしまう事態になる可能性があるため、使い方をしっかり考えるのが大事です。
他にも右上、左下は集中して見られることが少ないので重要な情報を配置しても読み飛ばされてしまう可能性があります。
数字を順番に追うことは、人間の性質とまでは行かなくとも誰もが無意識に行う行動の一つです。
その特性を活かし、小さな数字から、より大きな数字へと視線を誘導させることができます。
また、要素がある程度整理されていなくても数字を割り当てることで、順序を明確にすることができるという特徴があります。
しかし、前述の大→小の法則と同じく他の法則から大きく外れた位置にあると、逆に予想した順序と異なりストレスを与える原因になってしまう可能性があるため注意して使う必要があります。