☆みなみのさんかく座

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20時に南中する日:7月13日
代表的な星:NGC6025
その他:ケンタウルス座のα(アルファ)星とβ(ベータ)星の南で、2等星と3等星が二等辺三角形を形作っているところが、みなみのさんかく座です。

「みなみのさんかく座」は、1503年、イタリアの船乗りアメリゴ・ベスプッチによって存在が紹介されました。
それから16世紀末になり、オランダの船乗りキーサーとホウトマンによって、改めてその存在が紹介されました。
この星座の名前は、北天のさんかく座に対して、南半球にあるためにこのように付けられました。
全天で6番目に小さい星座ですが、北天のさんかく座よりもはるかに目立ち、見つけやすい星座です。

日本からは、沖縄より南でその一部を見ることができます。