中世建築

 中世とは鎌倉時代から室町時代までのことを言います。

代表的な建築物は鹿苑寺金閣や慈照寺銀閣(ともに室町時代)などです


鎌倉時代

写真円覚寺 舎利殿

臨済宗(禅宗の一派)の寺 院です。舎利殿には源実朝が請来した仏舎利を安置していました。

←写真3-10:Wikipediaより引用(URL)




室町時代

写真鹿苑寺金閣

室町幕府3代将軍足利義満が京都の北山に建てた別荘。1階、2階は寝殿造になっていて、3階は禅宗仏殿の形態をとられています。

←写真3-11:Wikipediaより引用(URL)





写真慈照寺 銀閣
                  

室町幕府8代将軍足利義政が京都の東山に建てた別荘。1階は書院造という今の和室と似たような造りで、2階は禅宗仏殿の形態をとられています。

←写真3-12:自分で撮影

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