色のイメージと効果 -赤色のイメージ-

赤色のイメージ

赤は人間にとって重要なものの色です。人間が生きていくために必要な、火、太陽、血液、すべて赤色です。
そのため、人間は赤に対する反応が最も早く、赤を見ると興奮します。
信号の「止まれ」が赤なのはそういう理由からなのでしょうか。

私たちが連想する赤色のイメージ
連想するイメージ 熱い 情熱 強い 活発 派手 危険 怒り パワー 愛
物理的イメージ 太陽 火 国旗(日本) 血 バラ イチゴ 信号 ランドセル 消防車 

<色の王様?>
さまざまな色がありますが、「赤」は「青」と並び、色(有彩色)の王様ではないでしょうか?
私たちが生きていくのに重要な、太陽や火、血液もそうですが、 お肉や果実、食材にも赤が多く存在します。古代から人と関わりの深い色であったと想像します。
また、日本では生まれたばかりの子供を「赤ちゃん」と呼びますね。これは、産まれたての新生児は、皮膚がうすく体内の血管の色がすけて赤く見えるのでこう呼ばれるそうです。

<海外のイメージ>赤のイメージは、国や地域、時代であまり差がなく、火や愛、興奮などパワフルなものを象徴しています。

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