head_img_slim
HOME > 活動記録ページ
    活動記録

メンバーの活動記録を紹介します。

12月O日 優秀賞受賞

メンバーの一人が2016年の夏に応募した、 「第16回高校生地球環境論文賞」(クリックすると外部のページに移動します) にて、優秀賞を受賞しました。「森林」を切り口に「幸せ」について考え、11月に参加したポスターセッションに活かすことが出来ました。

11月O日 SGH報告会参加

発表の様子(引率の教員撮影)
photoメンバーの一人が、筑波大学東京キャンパスで行われた、「第2回 全国高校生SGH校生徒成果発表会」に参加しました。
この発表会では、全国のSGH校や海外の高校生が交流し、日頃の成果を共有しました。 シンポジウムのが掲げていた「持続可能な開発目標(SDGs)」を踏まえ、「幸せをつなぐ割りばし」をテーマに、 日本の森林問題についてポスターセッションを行いました。環境問題が深刻化する現在において、地球環境を考えることなしに「幸せ」を語ることはできません。
今回の発表を通して、今までとは違った「森林」という観点から、幸せについて考えることが出来ました。

10月O日 台湾研修参加A

翠玉白菜が描かれた缶(メンバー撮影)
photo 台湾研修中、故宮博物館を訪問しました。
その際、「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」というとても興味深い美術品を見つけました。 「翠玉白菜」は、翠玉(ひすい)を虫が止まった白菜の形に彫刻した美術品で、清朝の時代に親が娘の「幸せ」を願って作らせた作品です。 白菜を「百歳」と掛け、娘の長生き願い、白菜の葉の上には多産の象徴であるバッタやキリギリスが彫刻されており、嫁ぐ娘に沢山の子供が出来るように、 という親の思いが込められています。
美しい見た目の奥に親の娘への深い愛情が込められており、いつの時代においても、どの国においても、親が娘の「幸せ」を願う気持ちは変わらない、と知りました。 小さな発見かもしれませんが、とても感動し、幸せな気持ちになることが出来ました。皆さんも、今後美術館に行く際は、作品の見た目だけでなく中身や背景にも注目し、 作品をより深く味わってみてはどうでしょうか!思いがけず小さな幸せに出会えるかもしれませんよ!!

10月O日 台湾研修参加@

集合写真(引率の教員撮影)
photo

二人のメンバーが台湾研修に参加しました。
現地の高校、台北市立第一女子高級中学の生徒と環境問題をメインにディスカッションを行いました。
国が違えば、抱えている環境問題は異なってくるものです。両国の取り組みや発表を通してそのことを実感することができました。
また、日本に近い台湾ですが、多くの違いがありました。その違う文化の中で暮らす人と実際に交流することで、幅広い視野や多方面からの視点から物事を考える能力を養うことが出来たと実感しています。これらは幸福について探究する上でとても役立ちました。
最後に、台湾で出会った皆へ。アンケートに答えてくれてありがとう!

7月O日 「希望学」講演拝聴

東京大学 社会科学研究所の教授、宇野重規氏からお話を伺いました。「希望学」とは、希望と社会の関係を考察するための新しい学問のことです。
宇野氏から、東日本大震災で被災した地域の復興をメインにこれからの日本の地域のあり方について教わりました。
このことを活かして、自分たちの探究を進めていきたいです。


 


 

最新情報&更新情報

ページトップに戻る