情報室
 情報室では、10数名の生徒たちが2列に並んだ情報機の前に座り、対空監視哨から飛行機通過の電話があるとすぐ情報機のスイッチを入れた。 すると作戦指令室の地図の電球が点灯するようになっていた。 生徒達は名前を言って応答するのではなく、決められた番号を使っていた。 部屋の真中では分隊長(上等兵)が作業を見守っていた。
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