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侘び寂びと「茶の湯」の奥ゆかしい世界☆


日本人の心、わびさび・・・今では外国からも注目を集めている「茶の湯」はいつからあったのでしょうか。

「茶の湯」は「数寄(すき)」「茶寄合(ちゃよりあい)」または「茶道(ちゃどう)」ともいいます。現代では茶道を「さどう」と読みますが、江戸時代は「ちゃどう」と読んでいました。江戸中期ごろに家元制度が確立し、「茶道」となりました。

茶が盛んになるのは南北町から室町にかけてで上層武士や大商人や僧侶の間で大人気になりました。しかし、当時の茶会は現在私達がお茶だと思っているような侘び茶ではなく、唐物の絵や陶芸、豪華なじゅうたんを敷いた室内で、茶をたて、料理や酒を食べる贅沢(ぜいたく)な会でした。

室町時代中期頃に中国から茶が輸入され、茶の湯が盛んになりました。、また室町時代に入り茶道の大流行により、茶人たちが美を追求するようになったため、焼き物の芸術性が高まったりもしました。

大正から昭和にかけては女子の教養として茶道が見なおされるようになり、急速に女性の茶人が増えました。そのことによって、現代には女性の文化として定着してきました。しかし最近では、茶の湯という文化自体が見なおされ、男性の茶人も増えてきています。

最近でも大人になれば茶会に招かれるようなこともあるかと思います。また最近では国際的にも広まっていて、自分にも関わるようなことも多くなりました。 茶会では基本的に正客(床の間の近くなどの上席に座っている人)のまねをすることです。

ヒトコトメモ&カンソウ[担当:GO]

茶道はとても難しそうに見えますが、やってみると意外に簡単なものだと思います。(一応茶道部…僕にもできたので…笑)美味しいお茶が飲めて、美味しいお菓子が食べられます。入門にも難しい本ではなく漫画なら気軽に読めてわかりやすいと思いますよ。Let's 茶!!
GO