次に見せる順番を決める。
どんな順番で見せるかは、大きく二つの方法がある。
1) 調べた順番に書く
調べたら、○○とわかった |
└→ ○○について疑問を持ったので、調べたら、××とわかった
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└→ | ××について疑問を持ったので、調べたら、△△とわかった
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というように、きみがどのように問題を調べていったか、その順番で並べてあれば、読む人にもきみの考えが追いかけやすい。
2) 問題が起きた時間の流れの順番で書く
問題が最初に起きたのはどこどこでした(WHERE)
→ それはいつのことです(WHEN)
→ 問題を発見したのは(もしくは問題を起こしたのは)こういう人です(WHO)
→ その後こういうことが起こりました(WHAT)
→ 調査の結果、原因はこういうことだとわかりました(WHY)
問題が起きて、それがどのように経過したか、問題の時間の流れを考えながら順番を整理すると頭に入りやすい。
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