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食べる!について 〜みそ〜


みそが普及したのは鎌倉時代で、おかずや戦陣食として食べられていました。
室町時代に陣中で焼きみそを湯にとかして飲んだのがみそ汁の始まりだと言われています。

・ みそ汁・・・野菜やわかめ、豆腐などをだし汁に入れて煮、最後にみそで味をつけます
・ 田楽【でんがく】・・・みそにだしと砂糖、卵の黄身を入れて火にかけ、とろりとするまで練り、
             それを豆腐やナスなどにのせます。

この他にも炒めるときにみそで味をつける「みそ炒め」や鍋ものの味つけ、
漬物をみそでつける「みそ漬け」などがあります。
みそは地方によって甘口、辛口、米みそ、麦みそなどの違いがあります。
寒い地域は辛口、暖かい地域は甘口が多いです。