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食べる!について 〜おもち〜


お正月に鏡餅をお供えして、朝お雑煮を食べるのが日本のしきたりなのは、昔から
お正月のお雑煮は新しい年の神様をお迎えして、一緒に食べるごちそうだったからです。
鏡餅とは、お正月に新しい年の神様(年神様)にお供えするおもちなので
「お供え餅」とも言われています。神社の御神体に飾られている鏡を神鏡と言って、
鏡餅は丸くて平たい形が神鏡に似ているので、このような呼び名がつきました。
1月11日を鏡開きと言って、鏡餅を割ってお雑煮やおしるこに入れて食べる日です。