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里芋の歴史


里芋の原産地はインドからインドシナ半島など熱帯アジアで、日本へは稲作栽培よりも早く
縄文時代に伝わったと言われていますが、一方では奈良時代に伝えられたとも言われています。
山で取れるのではなく、里でできるので里芋と呼ばれるようになりました。
じゃがいもやサツマイモが伝わるまでは、芋と言えば里芋でした。
里芋は、親芋に子芋、さらに孫芋とたくさんの芋がつくことから子孫繁栄の象徴として、
お正月や行事などの料理によく使われています。