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[北方美術]


 の時代の油彩技法は絵の具の発色に優れ、

視覚的世界の再現のリアリティーを飛躍的(ひやくてき)に高めた。

ブルゴーニュ公国の注文によって作られたニコラ・ロランの聖母は、人物の

いる室内に視点を設定し、テラスの背後にはるかな風景を描くことによって、

室内と外景の完全な統合に成功した画期的な作品である。

メロード祭壇画(さいだんが)は、経済の繁栄を支えた

市民階級の現実性思考の精神を代弁する作品である。

この時代で最も注目すべき存在は、

オランダの異色の画家ヒエロニムス・ボッスである。

代表作には地獄図がある。

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